ご当地落語
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海のご当地落語 in 川崎市

日時
2024430(火) 52(木) 55(月祝)
ご当地
神奈川県川崎市
落語家

立川こしら立川流真打立川こしら

二ツ目柳亭信楽

神奈川県川崎市の概要

川崎市は、神奈川県東部に位置し、東京と横浜の間に位置する都市です。大正13年(1924年)に市制を施行し、その後の工業化に伴い急速に発展しました。川崎区を中心に重工業地帯が形成され、昭和初期には「工業都市」として知られるようになりました。昭和50年代以降、都市再開発や環境改善に取り組み、多摩川沿いや川崎港周辺では商業施設や住宅地が整備されました。令和4年には多摩川スカイブリッジが開通し、羽田空港へのアクセスが向上。利便性が一層高まりました。文化施設やスポーツ施設も充実しており、多様なライフスタイルに対応した魅力ある街づくりが進められています。

海のご当地落語について

川崎市での海のご当地落語は、日本財団 海と日本プロジェクトの一環として、海の落語プロジェクトが実施いたしました。落語の笑いを通じて、海で起きている様々な問題をわかりやすく、楽しく知り、自分ごと化してもらうことを目的に活動しています。

新作落語台本

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『 どこだ! 』

作家/演者 立川こしら

ロストテクノロジー。有名な所では日本刀があります。当時の最高品質に値する刀は、現代の力を集結しても作ることができないらしいのです。川崎の海苔もまさにソレです。当時の技術のみならず、暮らしに根ざしていた海苔の文化は、変化しながらも徐々に失われてしまっています。この文化を守ろうとする人達が、川崎には居ました。この思いを落語にする事は、私達の使命なのかも知れません。語り継ぐ事によって文化を守ってきた落語。海苔の文化もまた、語り継ぐ事で守れる一面もあるのです。

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『 平間兼乗 』

作家/演者 柳亭信楽

メインとなるお話は川崎大師平間寺です。なぜ平間寺となったのか、川崎大師を見学した際に、その由来を教えていただいて、そのドラマチックな由来に興味を覚えたので今回の落語の下敷きにしました。またそこに川崎の海も大きく関わっているというのも題材にした大きな理由です。川崎大師平間寺の由来に川崎の海も大きく関わっていることを知っていただき、より川崎の海に関心を持っていただけたらと思っております。そうは言ってもあくまで落語です。話の内容はというと馬鹿馬鹿しいドタバタ劇です。かるーく笑い飛ばしていただけたらと思っています。

新作落語の台本について
口演のための台本としては、ご自由にお使いください。
印刷物として配布や出版での二次利用はお止めください。
作品中の固有名詞は変更せず、そのままご利用ください。
自由にギャグを足してください。
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