ご当地落語2024 in 宮城県岩沼市

開催情報

日時
202411819:0021:00
会場

宮城県仙台市

ビジネス旅館 さとや

〒981-3111 宮城県仙台市泉区松森後沢8-5

TEL. 022-772-3153

演者
立川獅子丸

立川流真打

立川志獅丸

立川流二ツ目

立川かしめ

落語のご当地情報

宮城県岩沼市

岩沼市は、宮城県中央部に位置し、豊かな自然と歴史が息づく街です。東北屈指の稲荷神社「竹駒神社」は、地元で愛されるパワースポットで、毎年多くの参拝者が訪れます。また、阿武隈川や仙台湾の美しい景観は、季節ごとに異なる風景を楽しめる絶好の癒しスポットです。仙台空港や鉄道・高速道路が交差する交通の要所でアクセスも抜群。自然や歴史、交通の便利さを兼ね備えた岩沼市で、リラックスしたひと時をお過ごしください。

お宿情報

仙台での滞在をサポートするお宿
ビジネス旅館 さとや

仙台北部の泉区に位置するアットホームなビジネス旅館です。ビジネス旅館とはいえ、さとやのご利用シーンはお客様次第で多彩。仙台・宮城観光の拠点として、スポーツ観戦やコンサートの際の宿泊先として、もちろんビジネスでのご滞在にも最適です。

ビジネス旅館 さとや 公式サイト

フォトギャラリー

写真:フォトグラファー 武藤奈緒美

落語台本・演者コメント

台本PDF

『 ビッキの神社 』

演者 立川志獅丸 / 作家 立川寸志

「桜より松は二木を三月越し」松尾芭蕉が奥の細道で、宮城県岩沼市を訪れ、竹駒明神の武隈の松を詠んだ句。芭蕉がこの地を訪れた事を元に寸志くんが作った作品。金運を上げたい芭蕉がもう一つのお社、金蛇水神社にお忍びで訪れる。するとそこに現れたビッキ(カエル)から、金蛇水神社が出来たいきさつを聞いて、その仕返しの手伝いを頼まれる。その仕返しとは?

芭蕉とカエルが会話をかわすファンタジー。カエルの出すアイデアの馬鹿馬鹿しさと、ちょっと俗な面をだす芭蕉。寸志くん面白い発想が沢山。そこに、皆、駄洒落を言いたいキャラを加えて、オチをビッキの洒落に。岩沼でなくても、どこでやっても伝わるように考えてみました。

台本PDF

『 竹駒奴 』

演者 立川かしめ / 作家 桂竹千代

竹駒神社初午大祭の神輿行列の先頭に立って進む一群、竹駒奴。重量8㎏の長い毛槍を2人1組で相手へ投げ渡す、花形を担当するふたりの深い因縁のお話。

今回は岩沼の話を仙台でするということで、お祭りに関してのお話を現地の方に伺うことは出来ませんでした。幸いネットに映像は残っていたのでそれを勉強しつつ、仙台の人に楽しんでもらえるよう当日の仙台観光の話や、お宿のさとやさんのお話を盛り込みました。その際、ただ話にいれるとキャラクターがこんがらがってしまうので、二人の間を仲裁する尾畑さんを仙台出身としました。スムーズに話に取り込めたと思います。
一番こだわったのは映像で勉強した毛槍を投げるシーン。2リットルのペットボトルを4本連結して実際の長槍と同様の重さを感じながら、何度も鏡を見て練習しました。
是非アーカイブで落語を見て、実際の竹駒奴と見比べてみて下さい。

オンライン配信のご案内

ご当地落語配信一覧を開きます

落語会当日は、ツイキャスを使ったオンラインの有料配信も行います。また、公演終了後もツイキャスから購入できます。

ツイキャス配信一覧・購入

新作落語の台本について
口演のための台本としては、ご自由にお使いください。
印刷物として配布や出版での二次利用はお止めください。
作品中の固有名詞は変更せず、そのままご利用ください。
自由にギャグを足してください。
#ご当地落語 でのツイートがうれしいです。