ご当地落語2024 in 福島県会津若松市

開催情報

日時
2024122315:0017:00
会場

福島県会津若松市

芦ノ牧温泉大川荘

〒969-5147 福島県会津若松市大戸町大字芦ノ牧字下平984

TEL. 0242-92-2111

演者
桂竹千代

落語芸術協会二ツ目

桂竹千代

柳家緑助

二ツ目

柳家緑助

落語のご当地情報

福島県会津若松市
芦ノ牧温泉

芦ノ牧温泉
芦ノ牧温泉
芦ノ牧温泉

会津若松市の南に位置する山と緑に囲まれた、自然をたっぷり満喫できる玄関口として親しまれてきた芦ノ牧温泉。開設は古く千数百年前とされており、その昔行き着くのが困難だった為「幻の温泉郷」と伝えられてきました。雄大な自然の中で会津の四季を肌で感じながら、時間を忘れてゆっくりと寛げます。

お宿情報

こころ潤す、渓谷の宿。
大川荘

芦ノ牧温泉 大川荘
芦ノ牧温泉 大川荘
芦ノ牧温泉 大川荘

エントランスに足を踏み入れれば、吹き抜けの大空間がお迎えします。足元を流れるせせらぎと、浮き舞台から響く三味線の音が非日常の世界へといざなってくれます。 段々に配された四季舞台たな田は眼前に広がる渓谷美との一体感を味わえます。 また、大川にせりだした空中露天風呂からの眺めも絶景です。

大川荘 公式サイト

フォトギャラリー

落語台本・演者コメント

台本PDF

『 どぶろく改め 』

演者 桂竹千代 / 作家 讃岐邦好

この地域の方々は昔、自宅でどぶろくを作る習慣があった。家で飲む分には問題ないが、人に振る舞ったりすると法に触れる。それを取り締まる「どぶろく改め」から逃げる地元の人と飲まされた旅客の噺。
ネタを一度聴いただけでスーッと入ってきました。「芦ノ牧はこれでいこう」と迷わず選択。はじめの店主がなかなか客に燗酒を呑ませないくだりが演っていて楽しかったです。3年前に緑助さんが演じたものよりも少し噺の手前で、燗酒に引っ掛けたものでサゲました。雪深く寒いこの季節にぴったりな噺だと思いました。

台本PDF

『 お撞き初め 』

演者 柳家緑助 / 作家 讃岐邦好

この話は台本で見た印象とこしら師匠がやられていた印象がガラッと変わっていて、「このまま自分でやったら魅力が伝わらない、、、どうしよう」と思ったのが最初のこの話の印象でした。
でも、稽古を重ねるうちにどんどん自分の色になっていく、こんなにも印象が変わっていく話は自分の経験上あまりなかったので稽古がとても楽しい噺でした。
特に後半の展開からサゲは全くのオリジナルになったので自分でも気付かなかった、自分の得意な方向が見えた気がした、そんなはなしです。
落語の可能性がまだまだこの噺には存分に含まれている、やる度にどんどん磨かれていく、そんなところがこのお撞き初めの魅力だと思います。

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口演のための台本としては、ご自由にお使いください。
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作品中の固有名詞は変更せず、そのままご利用ください。
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